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新型コロナウイルスPCR検査実施のお知らせ

当院では、自費診療による健常者向けの「唾液によるコロナウイルスのPCR検査」を始めました。

これまでの厚生労働省が公表している研究結果から、新型コロナウイルス感染症の診断における鼻咽頭ぬぐい液および唾液の有用性については、発症から9日以内であれば同等であるとされています。

対象は、無症状かつ濃厚接触者ではない方です。

症状のある方、濃厚接触者の方の検査は行っておりません。

この検査は、感染しているかどうかを確認するための検査ではありません。ですので、2週間以内に、発熱や咳・痰、咽頭痛、頭痛、味覚・嗅覚異常、下痢など、コロナウイルスの感染を疑わせる症状があった方はご遠慮ください。

[対象者]

・帰省する前

・高齢者・病人と面会する・同居している

・新生児、乳幼児と同居している・会いに行く

・国内外へ出張がある

・店員など人と多く接する職業

・濃厚接触者ではないが、陽性者が近くにいた

注意事項

* 受診の際は事前に必ずお電話(03-5353-7100)にてご予約下さい。

* 費用は33.000円(税込)です。診断書をご希望の方は、別途ご相談下さい。

* 診断書が必要な場合、事前に記載が必要な項目をお伝え下さい。

* 当院では保険診療のPCR検査は行っておりません。また、都からの委託も受けておりません。   

* 検査結果までの日数が不確定です。海外渡航目的の場合、ご予約時に確認をお願いたします。

PCR検査陰性であっても新型コロナウイルス感染症を完全に否定することはできません(1%以下ですが偽陰性が存在しうる)また、検査から結果説明までの間に感染してしまうこともあり得ますので、「新型コロナウイルス感染症ではないと診断する」と記載できませんので、あらかじめご了承ください。診断書(新型コロナウイルス検査陰性証明書)にはPCR検査結果を記載します。

よくあるご質問

Q.どんな人でもPCR検査をしてもらえるのですか?

→A.無症状な方を対象です。就業、海外渡航、介護、教育の現場など事情によりPCR検査をご希望される方はご利用ください。

Q.熱や咳があるのですが、PCR検査をしてもらえるのですか?

→A.申し訳ございませんが当院は指定医療機関ではありません。新型コロナウイルスの感染が疑われる方を対象としたPCR検査(保険診療)は実施しておりません。

Q.PCR検査を実施している病院に受診したら、新型コロナに感染しませんか?

→A.当院では新型コロナウイルス感染症が疑われる方を対象としたPCR検査は実施していません。あくまで無症状者で検査が必要な方を対象に、ウイルス飛散リスクの少ない唾液検体を用いて検査を実施しております。また、受診時間を調整しております。当院の院内感染対策については、「当院の感染症対策について」をご覧下さい。

Q.従来のPCR検査(鼻腔・咽頭拭い液)と唾液PCR検査はどのように違うのですか?

→A.鼻腔・咽頭拭い液を採取するには、インフルエンザの時のように鼻の奥まで綿棒を挿入して検体を採取せねばならず、検査に痛みを伴うことや検体採取時のくしゃみなどでウイルス飛散のリスクがありました。唾液検体を使用することで、採取時の痛みがなくなり、ウイルス飛沫の拡散を抑えることが可能になっています。

Q.唾液PCRは精度が劣るのですか?

→A.厚生労働省の検討で、鼻咽頭ぬぐい液と唾液では、精度はほぼ同等と考えられます。但し、症状のある発症9日以内の方についてのデータしかありません。 発症後10日目以降については、唾液中のウイルス量が減少する可能性が指摘されており、鼻咽頭ぬぐい液での検査が推奨されます。

Q.抗原検査とはどう違うのですか?

→A.抗原とは病原体(細菌、ウイルスなど)に存在する特有のタンパク質のことです。抗原検査でも、現在感染しているかどうかを判断できます。インフルエンザの迅速検査と同様に、鼻の奥に綿棒を入れて粘液などを採取し、数分~20分で結果が得られることや安価であることからPCR検査に代わる検査として期待されています。しかし、PCR検査は、ウイルスのタンパク質でなく遺伝子(RNA)を調べる検査ですので、より診断精度が高いことが知られています。当院では指定医療機関ではないので、現時点で抗原検査の取り扱いもございません。

Q.抗体検査とはどう違うのですか?

→A.抗体は、ウィルスを補足するために体が作り出す兵器です。ですから、感染当初は作られる抗体はウィルスと戦うために全て使われてしまいます。2週間近く経つと、ある程度ウィルス量が減り抗体量が多くなり、血中で測定が可能となります。一方、PCR検査は、採取された検体中に新型コロナウイルスの遺伝子(RNA)が含まれているかを調べる検査で「現在の感染」を調べます。それに対して、抗体検査は感染後14日目以降の「過去の感染」を調べるのに適しています。

・PCR検査→「今」感染しているかを調べる検査

・抗体検査→「過去」感染しているかを調べる検査

とおおまかに捉えていただければ幸いです。

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