メニュー

新型コロナウイルスPCR検査実施のお知らせ(2021/4/23加筆訂正)

当院では、「唾液によるコロナウイルスのPCR検査」を行っております。

これまでの厚生労働省が公表している研究結果から、新型コロナウイルス感染症の診断における鼻咽頭ぬぐい液および唾液の有用性については、発症から9日以内であれば同等であるとされています。

【保険診療対象者】注:PCR検査費用は公費負担なので費用はかかりませんが、診察・処方箋などについては保険診療です。

①発熱・咳・のどの痛み・倦怠感などがあり、医師がコロナウイルス感染を疑うと判断した場合

②職場や家族などでコロナウイルス感染者がいて濃厚接触と医師が判断した場合

【自費検査対象者】

・帰省する前

・高齢者・病人と面会する・同居している

・新生児、乳幼児と同居している・会いに行く

・国内外へ出張がある

・店員など人と多く接する職業

注意事項

*症状がありPCR検査をご希望の方は「発熱外来」枠からご予約頂くか、お電話にてご予約下さい。

*自費検査ご希望の際も事前に必ずお電話(03-5353-7100)にてご予約下さい。

* 自費検査の費用は33.000円(税込)です。診断書をご希望の方は、別途ご相談下さい。

* 診断書が必要な場合、事前に記載が必要な項目をお伝え下さい。

* 検査結果までの日数が不確定です。海外渡航目的の場合、ご予約時に確認をお願いたします。

PCR検査陰性であっても新型コロナウイルス感染症を完全に否定することはできません(1%以下ですが偽陰性が存在しうる)また、検査から結果説明までの間に感染してしまうこともあり得ますので、「新型コロナウイルス感染症ではないと診断する」と記載できませんので、あらかじめご了承ください。診断書(新型コロナウイルス検査陰性証明書)にはPCR検査結果を記載します。

よくあるご質問

Q.どんな人でもPCR検査をしてもらえるのですか?

→A.現在は都の指定医療機関になっているので、感染の疑われる方も含め検査可能です。

Q.PCR検査を実施している病院に受診したら、新型コロナに感染しませんか?

→A.感染が疑われる方とは、時間と動線を分離して診療しております。また、ウイルス飛散リスクの少ない唾液検体を用いて検査を実施しております。当院の院内感染対策については、「当院の感染症対策について」をご覧下さい。

Q.従来のPCR検査(鼻腔・咽頭拭い液)と唾液PCR検査はどのように違うのですか?

→A.鼻腔・咽頭拭い液を採取するには、インフルエンザの時のように鼻の奥まで綿棒を挿入して検体を採取せねばならず、検査に痛みを伴うことや検体採取時のくしゃみなどでウイルス飛散のリスクがありました。唾液検体を使用することで、採取時の痛みがなくなり、ウイルス飛沫の拡散を抑えることが可能になっています。

Q.唾液PCRは精度が劣るのですか?

→A.厚生労働省の検討で、鼻咽頭ぬぐい液と唾液では、精度はほぼ同等と考えられます。但し、症状のある発症9日以内の方についてのデータしかありません。 発症後10日目以降については、唾液中のウイルス量が減少する可能性が指摘されており、鼻咽頭ぬぐい液での検査が推奨されます。

Q.抗原検査とはどう違うのですか?

→A.抗原とは病原体(細菌、ウイルスなど)に存在する特有のタンパク質のことです。抗原検査でも、現在感染しているかどうかを判断できます。インフルエンザの迅速検査と同様に、鼻の奥に綿棒を入れて粘液などを採取し、数分~20分で結果が得られることや安価であることからPCR検査に代わる検査として期待されています。しかし、PCR検査は、ウイルスのタンパク質でなく遺伝子(RNA)を調べる検査ですので、より診断精度が高いことが知られています。当院では指定医療機関ではないので、現時点で抗原検査の取り扱いもございません。

Q.抗体検査とはどう違うのですか?

→A.抗体は、ウィルスを補足するために体が作り出す兵器です。ですから、感染当初は作られる抗体はウィルスと戦うために全て使われてしまいます。2週間近く経つと、ある程度ウィルス量が減り抗体量が多くなり、血中で測定が可能となります。一方、PCR検査は、採取された検体中に新型コロナウイルスの遺伝子(RNA)が含まれているかを調べる検査で「現在の感染」を調べます。それに対して、抗体検査は感染後14日目以降の「過去の感染」を調べるのに適しています。

・PCR検査→「今」感染しているかを調べる検査

・抗体検査→「過去」感染しているかを調べる検査

とおおまかに捉えていただければ幸いです。

※2020/9/2記載内容を2021/4/23に加筆訂正しました。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME