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高濃度ビタミンC点滴

【高濃度ビタミンC点滴とは】

ビタミンCは水溶性のため、サプリメントなどから大量に摂取しても余剰分は半日程度で尿として排泄されます。
一方、高濃度ビタミンC点滴は経口摂取と比べて、高濃度の注射用ビタミンCを静脈内に点滴することで、体内の濃度を通常の20~40倍以上に上げ、全身の組織内に行き渡らせることにより高い効果が期待できます。
血中のビタミンC濃度を高めることで、コラーゲン生成の促進、メラニンの生成の抑制、抗酸化作用など多くの美容・健康効果が期待できるとされています。
また、がん治療のサポートや最先端のアンチエイジング効果も期待されています。

内容

所要時間(目安)

料金(税込) 備考
G6PD測定 20分 5.500 初回は必ず行います
ビタミンC 12.5g 50~70分 7.700
ビタミンC 25g 60~80分 13.200


料金例:

「高濃度ビタミンC点滴の初回、12.5g点滴の場合」

 5.500+7.700=13.200(円)

 初診のご予約はお電話にて承ります。

  なお、初診は基本的に火曜、水曜、木曜の9時30分、10時00分、10時30分でお願い致します。

 Tel:03-5353-7100

<こんな方にお勧めです>
*疲れやすい
*風邪をよくひく
*日焼けをしてしまった
*倦怠感を感じることが多い
*肌トラブル(シミ・ニキビ・肌荒れ・弾力)
*喫煙者
*飲酒量が多い
*強いストレス下にある
*外傷や外科手術後
*寒冷や高温の環境でお仕事されている  
                など

高濃度ビタミンC点滴の副作用
高濃度ビタミンC点滴による重篤な副作用は報告されていませんが、G6PD欠損症がある場合は溶血(赤血球が壊れる)を起こす場合があるためビタミンC点滴は行えません。
(そのため必ず事前にG6PD血液検査を行います。)
投与量や体調・体質により、血管痛・頭痛・吐き気・めまい・しびれ・低血糖症状が生じることがありますが、一時的なものであり、点滴速度の調整などで改善されます。また、一時的に口渇感が出現し、排尿が頻回になることがあります。

高濃度ビタミンC点滴ができない方
以下の場合はお断りさせて頂いております。
• G6PD欠損症の方
• 胸水・腹水・リンパ浮腫のある方
• 頭蓋内腫瘍のある方
• 糖尿病でインシュリン注射を行っていらっしゃる方
• 腎臓機能の低い方、現在透析治療中の方
• 病状が極端に悪化している方(通院が体の負担になる方)
• 不安定な心不全のある方
• 妊娠中、未成年者
• メソトレキセート(リウマトレックス(R))、ベルケイドを使用している方
メソトレキセート投与中の方に行うと、薬剤の結晶が尿細管に沈着してしまいます。
その為、投与24時間、投与後48時間はビタミンC点滴ができません。
ベルケイドは、ビタミンC投与により効果が減弱するため、投与前後12時間は、経口・点滴ともビタミンC投与できません。

法定記載事項
■ 本治療は日本における医薬品医療機器等法上の承認を得ていないため、医療保険制度は使用できません。自費診療となります。
■ 薬剤の入手経路は外国から温度管理など注意して輸入されたビタミンC製剤を使用しています。この製剤は、日本では未承認医薬品となります。
■ 国内で認証されたビタミンC製剤は流通しているものの、日本産の薬剤には防腐剤が含まれるため、高濃度の点滴での使用は推奨されていません。日本国内に同一成分(防腐剤を含まない)同一性能の承認医薬品が存在しないため、医師の個人輸入により海外から輸入した未承認薬を使用します。
■ 長年にわたりビタミンC点滴に関する様々な臨床試験が諸外国において行われていますが、その中で治療を中止せざるを得ないような副反応の報告はありません。

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