今、世界中がコロナウイルスの猛威におびえています。手指の消毒やうがい・人込みを避けるなどは大切な予防法です。

同時に、「かかりにくい体づくり」や「万が一にかかってしまっても軽症で回復できる体づくりを」を日々意識することも前向きで大切なのではないでしょうか？

これはすべての病気に対して有効な予防方法だと思います。

管理栄養士になって35年。老若男女、多くの方の食生活に関わってきました。

自分以外の家族がインフルエンザやノロウイルスにかかり、その看病をしていても発症しない強き人々にもたくさんお会いしてきました。

この違いは何なのでしょう。

おそらく、一人一人が持つ免疫力の差にもよるのではないかと感じています。

この視点から、管理栄養士として「免疫力を高める食事・食生活」のご提案を少しずつ書いていきたいと思います。

文責：管理栄養士　室賀伊都子

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